回復期リハビリテーション病棟について

　回復期リハビリテーション病棟とは、発症後あるいは術後数週間～数カ月の期間に集中的訓練を行って、早期の自宅復帰、社会復帰をめざすための病棟です。​
　医師、看護師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、薬剤師、管理栄養士、医療ソーシャルワーカー（相談員）などが、患者さま、ご家族と十分話し合いをさせていただいたうえで作成する計画に基づいて、一人ひとりの患者さまに適したリハビリテーションを行います。​
　退院した後も住み慣れた地域でスムーズに社会生活を送ることができるよう退院支援にも力を入れており、退院後の患者様にも必要なリハビリテーションが継続できるよう、外来リハビリテーション、訪問リハビリテーション、通所リハビリテーションを実施しています。​

　回復期リハビリテーション病棟は、​
　2S病棟;42床​
　2N病棟;32床​
　3S病棟;43床​
　合計117床となっています。​

実際に長期的なリハビリが必要と判断された場合には、治療・手術を受けた急性期病院からリハビリテーション病院に診療情報提供書を送ってもらい入院可能かどうか判断を受ける形になります。
まずは現在入院されている病院の医師、看護師または、社会福祉士や連携担当者へ相談してみてください。

回復期リハビリテーション病棟 入院に関するお問い合わせは、電話番号(042-797-1214)で受け付けております。
入院相談担当（医療福祉相談室）までお気軽にご相談下さい。

●受付時間
〈月曜日～金曜日〉 ９：００～１７：００
〈土曜日〉　　　　 ９：００～１２：１５