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先輩看護師に聞きました

先輩看護師に聞きました

私は8年前に中途採用で入職し、地域包括ケア病棟に配属されました。
新型コロナウイルス感染症流行からはコロナ病棟・内科病棟で働いています。
コロナウイルス感染後に脱水から血栓症を起こすケースを経験し、より専門的な臨床推論の知識やスキルを学びたいと強く思い、昨年度に栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連の特定行為研修に参加しました。研修に参加するにあたり、看護部や自部署の協力で勤務調整をして頂けたこと、修了している諸先輩方からもアドバイスを頂けたことが、無事に修了することができた要因の一つです。
目標を持って取り組むことは、自身の力になっていきますし、それが患者様により良い看護の提供につながります。多摩丘陵病院は「これができるようになりたい」「これを極めていきたい」といった想いを尊重し、協力してくれる職場だと思います。

私は、今から19年前に新卒で多摩丘陵病院に入職しました。入職後は手術室に配属されました。そして第1子を出産のため産休に入りました。産後復帰後は内科病棟を中心に働き、現在6人の子育てと仕事を両立させながら働いています。
多摩丘陵病院には「日勤常勤」という勤務体系があり、私のような子育てをしている看護師にとって、子供との大切な時間を過ごしながら仕事と家庭の両立ができる職場だと思っています。
今は子供も大きくなったため「常勤」として夜勤を始めています。
休日は自分の時間を大切にすることで、心にゆとりを持ち仕事に取り組めており、患者様とも日々のコミュニケーションを大切に過ごすことが出来ています。

中途採用で働かせていただいた時から、外科病棟で勤務しています。
外科や急性期の経験が全くなかったため、はじめはついていけず改めて勉強しなければという思いでいっぱいだったことを思い出します。
外科病棟では入退院が目まぐるしく様々な手術も行われます。そんな日々の中で、疾患の学習を幅広く行い、患者さん一人ひとりのニーズに応じたケアの提供を考えることは難しかったですが、スタッフ同士意見交換し互いに教え合いながらコミュニケーションをとり業務に励んできました。
毎日の積み重ねが知識と技術になり、患者様にケアを提供できるようになり仕事が一層楽しくできています。