リハビリテーション目的で入院希望の方には予約制で入院相談を行っています。
原則として2日前までにご予約ください。
予約窓口 | 医療福祉相談室 | |
---|---|---|
お電話 | 042-797-1214 | |
相談日時 | 〈月・火・水・木・金曜日〉(祝祭日は除く) 13:00~を基本としています。 |
|
必要書類 | ●健康保険証・後期高齢者受給者証等をご持参下さい。 |
入院相談の対象となる方
脳血管疾患、脳・脊椎損傷、脳・脊椎の術後、大腿骨頚部骨折などで、
発症から2ヶ月以内に当院回復期リハビリテーション病棟に入院できる方が対象となります。
- 家族で介護することができず、長期療養を目的とする方は対象となりません。
- 伝染病疾患を合併している方、専門的な治療を必要とする重篤な内科疾患は、お受けできない場合があります。
- 精神障害、視覚障害、小児疾患の対象施設ではありません。
ご入院までの流れ
①入院問合せ
入院中の病院のソーシャルワーカー等より電話連絡・必要書類をFAXしていただきます。
● 診療情報提供書(紹介状)
● ADL 表(日常生活動作)
● 血液検査データ(血算、生化学、感染症等)
● 診療情報提供書(紹介状)
● ADL 表(日常生活動作)
● 血液検査データ(血算、生化学、感染症等)
②入院相談予約
③入院相談
当日は、医師、ソーシャルワーカーとリハビリスタッフによる面談を行います。(1 時間半ほどご予定ください)症状をよく把握されたご家族がお越しください。
④入院決定
医師、看護師、リハビリスタッフ・ソーシャルワーカーにて協議し、入院可否・入院日時を決定し、連絡致します。
⑤入 院
当院からのお迎えの車をご希望の方は、入院相談時にお申し出ください。
入院から退院までの流れ
入 院
ご本人・ご家族より、病歴・生活歴・家庭環境などリハビリテーションを進める上で必要と思われる事をお伺いし、担当医師の診察、入院生活のご説明、院内設備のご案内を行います。
諸検査
ご本人のリハビリ訓練を行なう上で、より安全を期するため全身状態のチェックを行います。
訓練開始
リハビリテーション処方箋に従い、訓練開始します。
ケース会議
(カンファレンス)
(カンファレンス)
訓練が始まって1~2ヶ月の間に初回検討会が開かれます。
患者さまに関わっている各スタッフ(医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療ソーシャルワーカー)が集まり、患者さまの状態・訓練の進み具合を報告し、今後の治療・訓練・目標・方針について話し合います。
その後、必要に応じて適時、再評価会議を開きます。
患者さまに関わっている各スタッフ(医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療ソーシャルワーカー)が集まり、患者さまの状態・訓練の進み具合を報告し、今後の治療・訓練・目標・方針について話し合います。
その後、必要に応じて適時、再評価会議を開きます。
本人・家族面談
担当医師から患者さまの現在の状況・今後の見通しなどを説明し、ご本人・ご家族からのご相談を伺いながら、今後の対応や方針を決定して行きます。
家屋評価
家屋改造指導
家屋改造指導
家庭復帰の際はご本人・介助なさる方のために、自宅環境を一部変える必要が生じる場合があります。
当院では訓練担当者が、日常の動作・排泄・入浴をどの程度ご本人が行なえるかを評価し、具体的な介助方法や必要な家屋改造・介護用品の選択をご家族とご一緒に行ないます。
当院では訓練担当者が、日常の動作・排泄・入浴をどの程度ご本人が行なえるかを評価し、具体的な介助方法や必要な家屋改造・介護用品の選択をご家族とご一緒に行ないます。
試験外泊
外出訓練
外出訓練
訓練がある程度進んでくると、外出や外泊訓練をお勧めしています。
実際の生活の諸動作について、どの程度出来るか、または出来にくいかを判断して頂き、その情報を今後の訓練に取り入れさせて頂きます。
実際の生活の諸動作について、どの程度出来るか、または出来にくいかを判断して頂き、その情報を今後の訓練に取り入れさせて頂きます。
退 院
退院に向けて、在宅生活が少しでも不安な点がないよう、健康面・介護面の指導及び地域で利用できるサービスをご紹介します。