麻酔科

診療方針

 

多摩丘陵病院の麻酔科は、患者さまの手術が、安全に行われる様、患者さまの全身状態を管理・治療するところです。手術は、麻酔なしでは行うことができません。
手術は麻酔科学会が認定する麻酔科専門医の管理の下に行われます。
当病院では、常勤医師1名、非常勤医師3名で手術室における手術麻酔を行っています。手術中は様々なモニターを使用し安全な麻酔を行っています。また手術後の痛み軽減を積極的に行い、できるだけ患者様の手術後の苦痛を和らげています。手術前に患者様訪問を行い症例ごとに麻酔方法を選択しています。
麻酔方法としては、大きく分けて以下の方法があります。

 

全身麻酔

 

吸入麻酔薬や静脈麻酔薬を用いて、脳に作用して眠る麻酔方法です。

 

硬膜外麻酔

 

脊髄を包む硬膜という膜の外側のスペースに針を刺して局所麻酔薬を注入して痛みをとります。主に手術中や手術の後の鎮痛に用いられます。

 

クモ膜下脊髄麻酔

 

腰椎麻酔と言われたもので、脊髄腔に細い針を刺して局所麻酔薬を注入して下半身の痛みを無くします。

 

 

これらの方法を用いて、患者さまの管理・治療を行っています。

 

主な手術症例及び検査内容・症例数

 

2009/4~2010/3 手術症例1002例 全身麻酔 474例 脊髄クモ膜下麻酔 209例
2008/4~2009/3 全身麻酔手術件数 454例
2007/4~2008/3 全身麻酔手術件数 466例

2007年度の麻酔科管理手術件数は627件でした。
全身麻酔のほぼ全例に手術後の疼痛緩和を行っています。

 

医師紹介

 

●常勤医師

 

田代 護

 

 

昭和59年 杏林大学卒

【麻酔全般】
日本麻酔科学会認定専門医・指導医