乳房X線撮影室
乳房X線撮影について

多摩丘陵病院では、外来患者、人間ドック、及び町田市健診の方々を対象に検査しています。
※女性技師による撮影
※認定技師3名在籍
あなたの胸は元気ですか?
年間3万5千人がガンに罹り、1万人近くが亡くなっており、近年20年で乳がんの発生率は急速にふえています。
30歳 ~ 60歳代の女性のガンでの死亡原因は胃がんを抜いてトップとなりました。罹るのは40歳 ~ 49歳が最も高く、亡くなるのは50歳 ~ 59歳が最も高いといわれております。そこで乳がんの死亡率を減少させるには、40歳代からの精度の高い検診が望まれます。国際的にもマンモグラフィによる乳房検査が死亡率減少に大きく貢献しているといわれております。
マンモグラフィ検査の進め方
乳房は立体的で厚みもあり、そのまま撮影すると乳房全体が入らないだけでなく、乳腺や脂肪、血管などの重なりで、実際に病変があっても写し出されないことがあります。
そこで、技師が直接乳房に触れて引っ張るようにしてのばして広げるようにしていきます。その後プラスチックの板で固定し、乳房全体を薄くするために強く圧迫していきます。こうすることで診断に必要な良い写真を撮ることができ、放射線による被曝を少なくする効果もあります。圧迫の際痛みを伴うことがあるかもしれませんが、痛みを相談しながら検査を進めていきますので、できるだけリラックスして検査に臨んでいただけたらと思います。
ホルモンと乳房
ホルモンの影響で胸がはったり、かたくなったりしがちな期間は避け、生理が終わって1週間ぐらいの時期に検査を受けていただけると、痛みを和らげることができ、圧迫の効果も期待でき、より良い写真に仕上げることができます。

乳房X線写真
※乳房検診をお受けになる方への注意事項
●マンモグラフィ(乳房X線撮影)
- 乳房の中身を写し出す専用のX線撮影装置で乳腺、乳管等の撮影をするレントゲン検査のことです。被曝量はごく少量なので、撮影に伴う被曝の危険性はほとんどないと考えられています。
- 撮影は乳がんの好発部位とされる領域を含め、乳房が一番広く観察できるとされる方向から、片方ずつ撮影します。
- 撮影の際、上半身の衣類は撮影の妨げになりますので、お脱ぎいただくようお願い致します。
- 小さな病変や正常乳腺と重なった病変をしっかりと描出するために撮影後に現像をし、写真を確認致しますので、確認が終わるまでお待ちください。場合により再撮影が必要になることがございますがご協力をお願い致します。
- 制汗剤は当日検査終了までご使用にならないようお願い致します。
●圧迫の必要性
乳房は立体的で厚みもあり、そのまま撮影すると乳腺や脂肪、血管などの重なりで、実際に腫瘍があっても写し出されないことがあります。そのため、直接乳房に触れて引き出すことや、プラスチックの板で強く圧迫することで、診断に必要な良い写真を撮ることができます。
さらに、圧迫により放射線の被曝量を少なくする効果もあります。










